最終更新: mitsuru_kux 2024年08月14日(水) 11:15:43履歴
NGT48では、暴行被害を受けた山口真帆さんと、一緒に卒業した菅原りこさん、長谷川玲奈さんの3人が、3人の卒業後の2019年6月以降、ほぼ全く言及されず、映像も作品も殆ど使われていない。
NGT48は、事件被害者・事件告発者と、その仲間達の痕跡を基本的に消去する。
山口真帆さんが優勝ゴールを決めた2016年AKB48大運動会(oricon2016-08-06)
グループ草創期のメンバー達の身体能力と団結力を世に知らしめた栄冠を、「山口真帆が優勝ゴールを決めた」事だけでお蔵入り。
NGT48では、大会の優勝自体が一切触れられないタブーと化している。
皮肉な事に、AKB48は、山口真帆さんをタブー視して第2回大運動会を無かった事にするなどという愚は犯しておらず、下記のようにYOUTUBEに動画は残っている。
上記動画の17秒頃に、山口真帆さんのゴールシーンが映っている。
なお、日刊スポーツ等の記事は残っており、ゴールを決めて喜ぶ山口真帆さんの表情も記事写真に写っている(日刊スポーツ2016年8月7日、時事通信、マイナビニュース2016/08/07)。
NGT48では、大会の優勝自体が一切触れられないタブーと化している。
皮肉な事に、AKB48は、山口真帆さんをタブー視して第2回大運動会を無かった事にするなどという愚は犯しておらず、下記のようにYOUTUBEに動画は残っている。
上記動画の17秒頃に、山口真帆さんのゴールシーンが映っている。
なお、日刊スポーツ等の記事は残っており、ゴールを決めて喜ぶ山口真帆さんの表情も記事写真に写っている(日刊スポーツ2016年8月7日、時事通信、マイナビニュース2016/08/07)。
チームGは、山口真帆さんが副キャプテンを務め、菅原りこさんと長谷川玲奈さんもメンバーであった。
2022年6月と12月に、中村歩加さんと小熊倫実さんの卒業記念のリバイバル配信の一環として、チームG公演の過去公演動画が配信された。
しかしそれはいずれも2018年12月30日の、山口真帆さんと菅原りこさんが出演していない回のものである(【リバイバル配信】2018年12月30日(日)12:30〜 チームG「逆上がり」公演、アーカイブ)。
チームG公演で山口さんと菅原さんが出演していない回を探す方が困難であり(山口真帆さんはチームGの副キャプテンである)、わざわざ二人が出演していない回が、2回、NGT48運営によって選ばれた事になる。
厳密に言えば、チームNIII時代の公演は配信されており、山口真帆さん、菅原りこさん、長谷川玲奈さんの3人のNGT48時代の出演回のうち、2018年上半期以前のものは見る事はできる。
だがチームGだけが、NGT48ではタブー扱いである。
DMMの「REVIVAL!! ON DEMAND」では、NGT48で選択可能なチーム公演は「チームNIII」と「研究生」のみであり、チームGはそもそも選択肢に無い。
チームGについてはエケペディアの記事「チームG」も参照。
2022年6月と12月に、中村歩加さんと小熊倫実さんの卒業記念のリバイバル配信の一環として、チームG公演の過去公演動画が配信された。
しかしそれはいずれも2018年12月30日の、山口真帆さんと菅原りこさんが出演していない回のものである(【リバイバル配信】2018年12月30日(日)12:30〜 チームG「逆上がり」公演、アーカイブ)。
チームG公演で山口さんと菅原さんが出演していない回を探す方が困難であり(山口真帆さんはチームGの副キャプテンである)、わざわざ二人が出演していない回が、2回、NGT48運営によって選ばれた事になる。
厳密に言えば、チームNIII時代の公演は配信されており、山口真帆さん、菅原りこさん、長谷川玲奈さんの3人のNGT48時代の出演回のうち、2018年上半期以前のものは見る事はできる。
だがチームGだけが、NGT48ではタブー扱いである。
DMMの「REVIVAL!! ON DEMAND」では、NGT48で選択可能なチーム公演は「チームNIII」と「研究生」のみであり、チームGはそもそも選択肢に無い。
チームGについてはエケペディアの記事「チームG」も参照。
まほりこぽんだけでなく、ついでに初代キャプテン北原里英さんや、大物の柏木由紀さんのサインボールも撤去した。
「サインボール」も参照。
「サインボール」も参照。
「太陽は何度でも」を参照。(oricon2019-05-18)
メンバーの卒業公演などでダイジェストが流れる場合も、3人は徹底して小さくも映らないように編集される。
NGT48を含むAKBGでは、「過去の思い出シーン」といった形で、動画や公演で過去を振り返る事がある。
だが管見では2022年以降(おそらくは2019年6月以降全て)、3人が出て居るシーン全てが消されて使われている。
2018年以前の動画で3人が映る遠景は全て使わない。
従って「2018年以前の思い出シーン」は、全て個々のメンバーのアップばかりになるという状況に陥っている。
NGT48を含むAKBGでは、「過去の思い出シーン」といった形で、動画や公演で過去を振り返る事がある。
だが管見では2022年以降(おそらくは2019年6月以降全て)、3人が出て居るシーン全てが消されて使われている。
2018年以前の動画で3人が映る遠景は全て使わない。
従って「2018年以前の思い出シーン」は、全て個々のメンバーのアップばかりになるという状況に陥っている。
- 2019/08/02
- 2018年のTIF楽屋全員写真(中村歩加さん)
- 2020/07/25
- 1期生全員正面写真(中井りかさん)
- 1期生全員の後ろ姿写真(角ゆりあさん、清司麗菜さん、西村菜那子さん)
- 2021/09/07
- 1期生全員の後ろ姿写真(奈良未遥さん)
- 2022/07/25
- 1期生全員正面写真(中井りかさん)
- 2022年6月・12月
- チームG公演をDMMで配信させる(中村歩加さん、小熊倫実さん。但し山口真帆さんと菅原りこさんは休演していた公演→トップページ#202206teamG・トップページ#202212teamGも参照)
- 2023/05/03
- ツイッターにUPされた動画内で、山口真帆さんが踊る場面と、長谷川玲奈さんと一緒に動画を撮っている様子と、菅原りこさん・長谷川玲奈さんが含まれる集合写真撮影(チームG)の模様が映っていたもの(中井りかさん)。「中井りかさんによる「数パーセントのNGT48」動画(2023年)での、山口真帆さん、菅原りこさん、長谷川玲奈さん - Togetter」も参照。
上記のいずれもメンバー個々人による善意の発露である一方、運営は2019年6月以降一切、3人の写真・動画を公にしていない。
これらについては、NGT48の安心安全7と、その他のメンバー達で詳述している。
下記画像で、2019年6月以降、事件被害者・事件告発者である山口真帆さんが含まれた公開写真(映像)は、全てである。
うち、半分は後ろ姿。正面からの写真を使ったメンバーは2人。後者2人ともNGT48を卒業した。
北原里英さんはNGT48初代キャプテンであった。
山口真帆さんの告発後、いち早く山口真帆さんに寄り添った(サンスポ2019/01/10、日刊スポーツ2019年1月10日、oricon2019-01-11、しらべぇ2019/01/11、マイナビニュース2019/04/23、)。
事件後のNGT48では2024年7月時点に至るまで、山口真帆さん、菅原りこさん、長谷川玲奈さんのみならず、北原里英さんの動画・写真も殆ど使われていない。
回想シーンでも集合写真でも、北原里英さんは一切出て来ず、サインボールも北原里英さんのものごと撤去された。
例外として、
AKB48劇場では、歴代主要メンバーと看做されるメンバー達の写真が、劇場が入るドン・キホーテビルのエスカレーター沿いに掲示され続けているのとは、全く対照的である。
山口真帆さんの告発後、いち早く山口真帆さんに寄り添った(サンスポ2019/01/10、日刊スポーツ2019年1月10日、oricon2019-01-11、しらべぇ2019/01/11、マイナビニュース2019/04/23、)。
事件後のNGT48では2024年7月時点に至るまで、山口真帆さん、菅原りこさん、長谷川玲奈さんのみならず、北原里英さんの動画・写真も殆ど使われていない。
回想シーンでも集合写真でも、北原里英さんは一切出て来ず、サインボールも北原里英さんのものごと撤去された。
例外として、
- 2021年10月30日、荻野由佳卒業コンサートに、北原里英さんがビデオメッセージを送った(oricon2021-10-30)
- 2024年7月3日、本間日陽さん卒業公演に、北原里英さんが登場した(日刊スポーツ2024年4月14日)
AKB48劇場では、歴代主要メンバーと看做されるメンバー達の写真が、劇場が入るドン・キホーテビルのエスカレーター沿いに掲示され続けているのとは、全く対照的である。
NGT48運営は、
特定のチームをタブー視しておいて、「卒業生の想いも引き継ぎ」と言えるのかどうか。
個性豊かなXX名のメンバーが、卒業生の想いも受け継ぎ、新潟を学び、その魅力や素晴らしさを全国に発信していくことを目標に活動していきます。と、公式アカウントで継続して表明している(2021年2月1日 02:48:52 UTC、2022年10月1日2022年10月1日 18:01:06 UTC、2022年12月17日 02:34:56 UTC、2023年9月7日 15:48:28 UTC)。
特定のチームをタブー視しておいて、「卒業生の想いも引き継ぎ」と言えるのかどうか。
渡辺洋行Sproot社長は
渡辺洋行社長体制(2020年4月以降)となって以降、具体的に山口真帆さん、菅原りこさん、長谷川玲奈さんが、渡辺社長・渡辺体制から推された形跡は、無い。
これからは会社としても卒業メンバーを応援し続ける組織に致します。ファンの皆さまが推してくれたメンバーを、卒業したら会社も推す。推し方は色々あるでしょう。芸能プロダクションでも学校でもないNGT48だからこそできることがきっとあるはずです。と述べていた(今、現在、NGT48暴行事件を論じる必要性(2)渡辺洋行社長の空手形)。
渡辺洋行社長体制(2020年4月以降)となって以降、具体的に山口真帆さん、菅原りこさん、長谷川玲奈さんが、渡辺社長・渡辺体制から推された形跡は、無い。
岡田剛Flora社長は
岡田社長は山口に対しても「傷つけてしまった。申し訳ない気持ちでおります」と謝罪。(スポーツ報知2020年7月22日)
「全て運営の体制、対応が間違っていた。(山口とも現役メンバーとも)コミュニケーションが取れていなかったことが原因」と深々と謝罪した。同社長も事件後の昨年1月から副支配人だったが「僕の立場ではどうすることもできませんでした。(山口を)傷つけてしまったことに変わりなく、申し訳ない気持ちでおります」(スポニチ2020年7月21日)と報じられたが、「申し訳ない気持ち」でタブーを解除しない謎な人物である。
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