NGT48事件につき、第三者委員会報告書、マスコミ記事、メンバー達の発言、法人の登記簿謄本、弁護士の見解等々に基づき、検証可能な範囲で確かに言えることを整理。未だに撒き散らされ続けるデマ・ガセに対抗します。


本ページでは、当サイト内各所で使っている相関図を解説する。
英語版相関図(In English)→Diagram of the Assault of Yamaguchi Maho (NGT48 assault) in English

当相関図は、NGT48暴行事件の、明らかになっている事実の一部であり、当サイトの内容の1割にも満たない。
あくまで「堅い情報の整理・入門用」に目的を限定し、不確かな情報や憶測は排除している。
日本語版は2024年2月2日に更新。

相関図

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相関図内の言葉や人名の記事

情報源(ソース)

相関図に書いてあることについて

並び順について

「NGT48正規メンバーの大多数」項目内の並び順は、「チームG内50音順(中井りか、中村歩加、奈良未遥、本間日陽)、チームNIII内50音順(柏木由紀、清司麗菜、高倉萌香、西村菜那子)」。また、「安心安全7」内の並び順も50音順(小熊倫実、角ゆりあ、日下部愛菜、高沢朋花、高橋七実、村雲颯香、渡邉歩咲)である(いずれも敬称略)。

山口真帆さん達4人の並び順は、山口真帆(まほ)、菅原りこ(りこ)、長谷川玲奈(ぽん)、村雲颯香(もふ)の、それぞれの名・愛称を、4人への愛称「まほりこぽんもふ」に対応させた順序である。

疑惑メンバー

BとC
「B」「C」が誰であるかについては、 という事実は、本人達の発信・公開情報・第三者委員会報告書で分かっており、特定は容易に可能である。

しかし、BとCの刑事責任には否定的な見解が大勢であり、繊細な人権問題が絡むため、本サイトでは「マスコミが『BやCは疑惑を否定している』とした記事のタイトル」といった例外(逆に言えば、マスコミはかなり実名で報道してしまっている)を除き、BとCの実名を表記しておらず、本相関図でも実名を記していない。
当サイト管理人は当サイト読者にも、「B」「C」の表記に留め、言及も最小限とする事を推奨する
また、特定が簡単であるからこそ、過剰な憶測を交えた記述にも、人権問題が生じ得るため、止める事を推奨する。
A
本相関図には、第三者委員会報告書で書かれた「A」が入っていない。
バス降車後に丙から声を掛けられ、「バス乗車者の情報」を丙に教えてしまった「A」の責任の軽重の判断につき、相関図に入れる重みがあるかどうかに作成者・管理人が迷ったためである。
当サイト管理人は「Aの責任は軽かった可能性がある」と考えているが、「責任は一切無い」との確証は無い。
最も責任が軽い場合の想定でも、「『注意』『指導』は必要であった」と考えてはいる。

一方で、怪しげな猫背の不審な男からいきなり声を掛けられた時に、即座に適切な対応を毅然ととる事をAに要求するのも、少し酷かもしれない。
何しろこの丙は翌年、別アイドルグループのメンバーに駅で2時間もつきまとい、個人情報を聞き出すようなヤカラなのである(東スポ(2020年01月20日)財経新聞(2020年01月20日)

ただ、Aは暴行犯甲乙丙らと、メールやLINE、またはカカオトークをやり取りする程の仲では無かったと推認できる。もしメールやLINE等をやり取りするような関係であれば、バス降車後のAにわざわざ丙が直接声をかけて、情報を得る必要は無かった筈である(仮にその程度のつながりがあれば、バスに乗っているAと、甲乙丙のいずれかが、メールかLINE等でやり取りすれば事は済んだ)
当サイト管理人のAに関する見解の詳細は以下二つの外部リンクを参照。

中井りかさん

2019年初頭、文春の報道を基に作られた相関図には、「中井りかさんが黒幕」などとするものが多数あった。
だがそれは、完全に冤罪であり、デマである。書いた者には名誉毀損の法的リスクもある。

中井りかさんが事件に関与していないのは、事件被害者たる山口真帆さんが、事件翌日に進んで中井りかさんと和やかにツイートし合っている事などで、簡単に論証できる。

下記画像等の詳細は当サイト内のページ「中井りかさんと山口真帆さんについて」を参照。

箝口令などの弾圧

NGT48運営からメンバーに対して、箝口令が布かれていた事は(運営は否定しているが)真実である。 運営は、被害者に寄り添う言葉の発信をメンバー達に禁じた。

そのため、メンバー達からの寄り添う言葉は極端に少なくなったが、逆に運営の弾圧下で勇気を振り絞って出した言葉には、真実味が増す事となった。
その「真実の言葉群」の詳細は、NGT48の安心安全7と、その他のメンバー達を参照。

荻野由佳

荻野由佳は、
  • 山口真帆さんに寄り添う言葉が皆無だった
  • 一方で事件本体への関与は無いと考えられた
ゆえに、プラスにもマイナスにも重要度は低かったため、相関図には2022年までは書き入れていなかった。

しかし2022年8月から、2023年3月にかけて、相次いで
  • 事件は「ファンが山口さんの家に来ちゃった」ものであると矮小化し(ドリーマーハウスYOUTUBE動画にて。参照:サイゾー2022/09/27
  • 個人の考えで暴行被害者に寄り添わなかったと明言し(週刊女性2022/12/24にて。参照:アサジョ2022/12/29
  • 山口さんに寄り添わなかった姿勢を正当化した(田村淳のYOUTUBEチャンネルにて)
ことで、2023年4月、相関図にそれらの姿勢を書き加え、これを本ページで公開するに至った。

荻野由佳氏は、NGT48暴行事件等で、何をしたのか」も参照。

一部ファン外道過激派

事件被害者を叩き続けるNGT48・荻野由佳・西潟茉莉奈・加藤美南ファンが50人から100人存在する。
NGT48ファンはこの4年半で激減しており、2022年の首都圏でのコンサートで2000人未満の会場を満席にできない(NGT48ツアーコンサート)。
50人というのは小さい割合ではない。
詳細はNGT48と荻野由佳氏を応援する一部の外道ファンを参照。

相関図に書いて無いことについて

「黒幕・黒メンバー」

黒幕」「黒メンバー」という言葉がNGT48暴行事件を巡る検索に際してサジェストされる事が多い。

しかし「黒幕」とはそもそも「表面には出ないで、指図をしたり、はかりごとをめぐらしたりする者」という意味(デジタル大辞泉)である。
しかし首謀者が暴行犯ら甲乙丙のいずれかである場合、そもそも「黒幕」と呼べる人物は居なかった可能性がある。

そして「黒幕」が暴行犯らの他に居ると仮定したとしても、「黒幕」についてウェブで語られる際、メンバーに限定される事が多いのも疑問である。
当サイトは甲乙丙と一部メンバーとのつながりは、第三者委員会が述べるようにあったと考えているが、スタッフと暴行犯らとのつながりも2019年春までは広く議論されていた。
ねとらぼも第三者委員会報告書記者会見で松村匠にその事を質問している(THE PAGE 2019/3/22(金)アーカイブ)。
河西邦剛弁護士も、一部のファンと運営側が癒着していた疑いにかかる調査の必要性を指摘していた(弁護士ドットコム2019年03月25日)。

従って「黒幕メンバーは誰か」といった問いは、問い自体に、「つながっていた可能性があるのはメンバーだけ」という思い込みが含まれている。

また、「黒幕メンバー」と似た語彙として、「黒メンバー」という語彙もあるが、「黒幕メンバー」と同様、事件解決にも何にもつながらない、定義がはっきりしない危うい語彙であり、当サイトは使用を避けている。
詳細は「黒メンバー」を参照。

第三者委員会相関図

第三者委員会の調査対象と、事実認定の一部を抜粋した図。
詳細は第三者委員会を参照。
※スマホの場合、クリックすれば正常に表示される。
NGT48暴行事件, 相関図, 第三者委員会

NGT事件一覧(画像)

詳細はNGT事件(広義)一覧を参照。

AKS・ヴァーナロッサム取締役表

過去ログ

相関図(過去の版)」を参照。

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