NGT事件につき、第三者委員会報告書、マスコミ記事、メンバー達の発言、法人の登記簿謄本、弁護士の見解等々に基づき、検証可能な範囲で確かに言えることを整理。未だに撒き散らされ続けるデマ・ガセに対抗します。


本ページは、NGT48暴行事件の被害者である山口真帆さんを巡って飛び交ったデマガセを検証、または検証サイトを紹介する。
あわせて、山口さん以外のNGT48メンバーについて飛び交ったデマ・ガセも、同様に検証、または検証サイトを紹介する。
山口さんに対して非友好的であったメンバーについても(そして管理人がそれほど好感を持っていないメンバーであっても)、デマやガセは良く無いため、批判・検証する。

2022年になってもデマ・ガセを流し続けている集団については「NGT48の狂暴な一部ファン」を参照。


「暴行事件ではなく、『騒動』である」

事件を矮小化しようとして、「そもそも事件では無く『騒動』だ」と述べる者がいる。
例えば吉成夏子は「不起訴になったことで事件じゃないということだ」(記事等リンク集)、吉田豪は「不起訴だから警察沙汰ではあるけど犯罪行為ではないんですよ」とツイートした(発言記録)。
NGT48の狂暴な一部ファンも同様のデマ・ガセをしばしば述べる。

実際は、新潟警察署と機動捜査隊が捜査を行って甲・乙の2名を暴行被疑者として令状により「通常逮捕」した事件である。
また、不起訴処分は無罪でも無ければ、事件が無かった事を示すものでもない。
「不起訴だから事件ではない」は誤りであることを、弁護士が指摘する動画を作成している。 この岡野タケシ弁護士による動画では、初回の万引きが不起訴(起訴猶予)になる事が多い事が述べられ、
「万引きで不起訴(起訴猶予)になった場合でも、万引きという事件は事件である」
という、分かりやすい事例が挙げられている。
また、岡野弁護士は、NGT48暴行事件はほぼ間違いなく起訴猶予であったとの考えも上記動画内で述べている。

当ウィキサイト管理人は、我が国の不起訴処分制度の在り方にも、本事件をきっかけに深い疑問を抱くようになった。

詳細は当ウィキサイト記事「不起訴処分」を参照。

「被疑者らと一部メンバーのつながりは無かった」

被疑者らと一部メンバーのつながりはあった。
第三者委員会が報告書で指摘しているほか、AKS取締役松村匠が、2019年3月22日の記者会見(説明会)で、あっさり認めている。

(画像は「THE PAGE:NGT48暴行事件 第三者委報告を説明(全文8)つながりの濃淡は把握していない 2019/3/23(土) 12:18配信」から一部引用したものに、サイト管理人が説明を加えたもの)

出来る限り事件を矮小化し、メンバーら全員を不問に付した松村匠すら、
  • 被疑者らとつながっていたことが事件の遠因となったことにつき、山口真帆さんに謝罪したいメンバーがいること
を認めていた。

「つながり」について」も参照。

山口真帆さん

以下のデマ・ガセを流している者としては一部マスコミがあったが、2020年以降はこうしたデマ・ガセをマスコミが流すことはほぼ無くなった。

所謂「ハレンチ動画」・フェイク動画

所謂「ハレンチ動画」とは、山口真帆さんが、仕事での滞在先のホテルから配信した、寝転がって配信した動画に、行為の最中であるかのような音声を加えて編集されてばら撒かれたものである。
このようなフェイク動画を作り配布する、または再配布する事、さらにはそれらの動画が真実であるかのように流布する行為には、法的責任・法的リスクが生じる。 第一に、「48Gのアイドルが、セックスの最中の動画をSHOWROOMで配信するという事が有り得る」と考える事自体がナンセンスである。
第二に、あれほど山口真帆さんをはじめメンバーを守る事に消極的であり、のちに山口真帆さんと対立した今村悦朗でさえ、動画は音声などに悪質な編集がされたものであると公式に発表した。

>NGT48メンバー山口真帆が配信したSHOWROOMの映像をもとに、音声などに悪質な編集がされた動画がネット上にて拡散されていることに関しまして、ご心配の声をいただいております。
>ネット上に書かれているような事実は一切ありませんが、ベッドに寝転がった状態で配信したことや、誤解を生むようなコメントをしたことが、結果として悪質な編集をされる要因になってしまったことは否定できません。その点に関しては、本人も深く反省しています。
>(略)
NGT48劇場支配人 今村悦朗2016.11.13アーカイブ

第三に、山口真帆さんに対する様々なネガキャンを辞さなかった運営やマスコミ、記者達も、このハレンチデマを利用しなかった。

以上三点から、このフェイク動画は取るに足らないフェイク・デマであると言える。

しかし未だにこのフェイク・デマを信じてしまう人がたまに出現している。
現代ネット社会において、デマは放っておくだけでは消えないという危険性を示す現象でもある(デマは放っておいても消えません(NGT48暴行事件・山口真帆さん関連以外の事例も))。

法的リスクについては以下の通りである。

「山口が犯人と繋がってた」陰謀論

「山口真帆こそが被疑者らとつながっていた。事件は痴話喧嘩の一種」とするデマがある。
そうしたデマの存在はwezzyが報道し警鐘を鳴らしている(wezzy2019.10.30)。

荒唐無稽な陰謀論に呆れるほか無いが、未だにごく一部でそのようなデマを流す人望団(NGTファン・アンチ山口過激派)が居るため、一応若干の反駁をしなければならない。

事件直後の暴行犯達と山口さん達の会話(文春録音)を聞いて、「暴行犯と山口がつながっていた」と結論を導き出すのは不可能である。
仮に「山口真帆さんが犯人とつながっていた」ならば、「犯人と打ち合わせしてノーカットであんなに会話して、やって来た警察官にも『この人たちに顔を掴まれた』と主張していたんですか、物凄い演技力ですね!」ということになる。

また、株式会社AKS第三者委員会は、
第2、3(3)ウ
本件事件は、被疑者らが山口氏と私的領域で接触したいという動機に基づき敢行された事案

と断定している。
冗長な説明になるが、「私的領域で接触してはいなかった」から「私的領域で接触したいという動機」があったのである。

以上から、「被疑者らが元々山口真帆さんと繋がっていた」などというシナリオは想定し得ない。

なお、被疑者らの内「甲」は、2016年からネットで話題にされていたほどの、山口真帆さんに対するストーカーであった。
ストーカーを「つながっていたw」と表現する所にも、人望団の人間性の悪質さと常識の欠如を示している。
詳細は「被疑者ら#ko」を参照。

「SHOWROOMでの告発は途中で切られていない」

管見では2022年5月になって、
「SHOWROOMでの2019年1月8日の告発は途中で切られてなどいない。AKB48グループではSHOWROOM配信は深夜24時までだから、それで切られたに過ぎない」
というデマが出た。それによって「告発配信をNGT48運営がとめた訳では無い」とするもののようである。

第一に、2019年1月8日以降のマスコミは「告発配信が途中で切れた」事を前提としており、「深夜24時終了ルールの適用に過ぎない」といった声は無い。
この配信は途中で強制終了となり、ファンから心配の声が殺到。(リアルライブ2019年01月09日 12時10分
動画は途中で中断されてしまった。(wezzy2019.01.09 14:45
動画は配信途中で中断されたが、(wezzy2019.01.09 18:25
配信は途中で途切れ「ただごとではない」とSNSやネット掲示板がざわつく。(ガジェット通信2019/01/09 14:25
途中で配信が強制終了となる異常事態に。(東スポ2019年01月10日 16時30分東スポ2019年01月10日 23時03分
なぜかその途中で配信は突如終了となりました。(ねとらぼ2019年01月09日 19時00分
配信は途中で突如終了した。(BuzzFeed2019年1月9日

第二に一般人からも、「深夜24時終了ルールの適用に過ぎない」という声は無かった。
検索ワードを「山口真帆 "途中" SHOWROOM 告発」とし、期間を「2019年1月8日 – 2019年1月10日」で設定した検索結果を見ても、「24時終了ルールの適用」とする声は皆無である。
また、山口真帆さんの告発を紹介してバズったツイートに対しても、「途中終了は深夜24時ルールの適用に過ぎません」と、2019年1月に指摘した者はいない(当該ツイート)。
24時終了ルール(「配信可能時間は、5:00〜24:00までとします。」との記載、2019年12月17日)は、SHOWROOMを日常的に視聴するAKBGファンにとっては常識であり、仮に24時丁度もしくは直後に終了していれば「24時ルールの適用」と指摘されないとは考えられない。
ネットではむしろ「運営にBANされた」とするのが当然の前提と受け止められていた。

第三に、当時のツイッターで、23時53分50秒台には既に配信が切られたのではないかという声が上がっていたことが分かる。
通常、AKBGメンバーがSHOWROOM配信をする際、24時ギリギリまで配信を行う事が日常的であり、話の途中で23時53分台に配信が切られるという事はまず無い。
(下記画像はスマホで形が歪んでいる場合、クリックすれば正常に表示される)


第四に、公式記録ではないため確実な検証は困難であるが、録画の存在がある。
1月8日のSHOWROOM告発は録画されて出回っているが、その動画の開始時刻(配信開始時刻ではなく録画開始時刻)の推測として23時49分45秒がある。
そして出回っている動画の合計時間は、3分48秒〜4分以内である(当該動画の例)。
録画開始時刻の情報が匿名掲示板に残された痕跡(当該掲示板書き込み)であるため、確証は得られないが、録画開始時刻の推測と、動画の長さからは、23時54分には配信がストップしたと考えられ、その場合「24時終了ルール」が適用されてはいない事になる。
各種報道、ツイッター、掲示板で、「中断は0時終了ルールに則ったものに過ぎない」などと述べた者は皆無である事と矛盾しない。

結論として、「途中終了は深夜24時終了ルールの適用にすぎない」は、シンプルにデマである。

スポニチ写メ会デマ

「山口は指紋採取・家宅捜索を拒んだ」

「山口真帆さんは指紋採取を拒んだ」とするデマがある。
拒んでいない。
同日、山口氏の部屋の玄関ドアについて、警察による指紋採取行われた。(第三者委員会報告書、強調引用者)

なお2019年1月30日、週刊文春が「NGT関係者」の話として「山口が家宅捜索を拒んだ」と報じた(※)ことを利用するデマもある。
だがそもそも家宅捜索は拒否できない。従って「山口真帆さんが家宅捜索を拒否する」事態は原理的に生じない。
家宅捜索を拒否することはできません。逮捕と同じく、裁判官の令状に基づいて強制的に行われる処分だからです。「逮捕しないでください。」と言っても逮捕を阻止できないのと同様に、家宅捜索に来た捜査員に対して「家に入らないでください。」と言っても、立ち入りを阻止することはできません。実力で抵抗すれば、公務執行妨害罪で現行犯逮捕されることもあります。(家宅捜索とは?前兆や近所にばれる可能性、対応方法について | 逮捕・示談に強い東京の刑事事件弁護士、強調引用者)
家宅捜索令状にもとづいて行われる強制処分であり、これを拒否することはできません。家宅捜索を物理的に妨害すると、公務執行妨害罪に問われる可能性があります。(家宅捜索が行われる! 実際の流れや対象となりやすい犯罪は? | ベリーベスト法律事務所2021年06月29日、強調引用者)

無知のままにデマをばら撒いた週刊文春と、「捜査員は犯人が彼女の部屋に侵入したのかどうか調べようとしたが、山口が拒否したという情報もあります」などとデマを撒いた「NGT関係者」(FRIDAY2019年01月26日)の罪は重い。
※なおこの時の文春の記事は中井りかさんを「真っ黒」扱いする内容でもあり、週刊文春は山口真帆さんと中井りかさんを同時に殴り付けた形であった(中井りかさんと山口真帆さんについても参照)。

「山口は他メンバーに卒業公演の観覧もさせなかった」

「山口の卒業公演にはNGTの一部(7人)のメンバーしか集まらなかった。当時支配人によるとこれは山口の意向を受けての人選だったとのことで、7人以外のメンバーは観覧さえも許されなかったとのこと。」
とする風説がツイッターで人望団から流されている。

マスコミが報じた内容は以下である。
産経新聞(アーカイブ)は
「みんな出演したがった」 NGT48・山口さん卒業公演で早川支配人(2019/5/19 11:24)
と題し、
早川麻依子支配人(44)が18日、メンバーの山口真帆さん(23)ら3人の卒業公演終了後、取材に応じ、3人のほかに出演した7人のメンバー以外に出演を希望するメンバーがいたことを明らかにした。来場を希望したメンバーもいたが、止めたという。
>AKBグループのメンバーの卒業公演では、ほかのメンバーが出演するのが恒例だが、出演メンバーとして3人のみ名を連ねたことについて、早川支配人は「3人の希望」と説明。ほかのメンバーは「みんなすごく出たがった」という

と報じた(強調と色づけは引用者)。

スポーツ報知(アーカイブ)は
NGT早川麻依子支配人明かす「(他にも)出たいと言っている子いた」…山口真帆卒業公演(2019年5月19日 5時0分)
と題し、
>NGT48の早川麻依子支配人(44)はこの日、公演後に報道陣の取材に応じ、7人以外にも出演したがっていたメンバーがいたことを明かした。
>名前こそ挙げなかったが「出たいと言っている子はいましたが、山口と直接連絡したかどうかです」劇場に見に来たがっていたメンバーもいたが、早川氏が止めたという。3人の卒業については「山口らがいなくなるのは痛手。私個人としては、もっとやれることがあったと思う」と残念がった。

と報じた(強調と色づけは引用者)。

日刊スポーツ(アーカイブ)は
NGT山口真帆の卒業公演、未出演メンバー鑑賞自粛(2019年5月19日5時0分)
と題し、
>出演メンバーに関しても、山口らの意向を受けた形といい「(今回の公演に出演しなかった)他のメンバーも出たいと言ってる子はいました」といい、劇場への鑑賞などについては自粛させたという。

と報じた(強調と色づけは引用者)。

早川麻依子支配人(当時)はこの後、盛んにツイッターで発信を行ったが、上記の産経新聞、スポーツ報知、日刊スポーツの報道内容を否定していない。
上記の報道と、早川支配人のツイート発信状況をまとめれば、
  • NGT48メンバー達は「みんな山口真帆さんの卒業公演にすごく出たがっていた」
のに、早川麻依子支配人がメンバー達に対し
  • 当該卒業公演への、来場・観覧すら止めた
のである。
このような自らの鬼畜の所業を平然とマスコミに喋ってしまう早川も異常である。

「卒業公演に出たのは、山口と直接連絡したかどうか」という所に、山口さんも間口を絞った可能性を観測する事は、あるいは不可能ではないかもしれない。
しかしながらそもそも、「観覧すら許さない運営」という異様な姿勢。
「運営は、観覧・来場は禁止したが、参加は問題視しなかった」という論理は有り得ない。まず間口を絞っていたのは運営である。

そのような異様な圧力をかけてくる運営をかいくぐって卒業公演に出た7名の勇気は、賞賛に値する。

なお、7人はこの卒業公演につき、運営からネットに書く事を禁じられたと山口真帆さんが述べている(山口真帆「主演の7人は卒業公演のこと書かないように言われたから・・・・・、私はずっと7人の味方」★2-(1))。
実際、7人もその他のメンバーも、太陽は何度でも公演についてツイート・フォトログ等で発信する事は無かった。
そして運営も山口真帆さんの上記発言を否定していない。

NGT48の安心安全7と、その他のメンバー達」も参照。

「山口は卒業公演もさせてもらえたのだから円満卒業だ」

「山口真帆は卒業公演もさせてもらえたのだから円満に卒業したんだ、追い出されたと言い出すとは恩知らずw」という中傷が、NGT48の狂暴な一部ファンからなされている。

もちろん、2019年4月〜5月にそのような受け止めをしていた著名人はいなかったし、マスコミ記事も無い。
むしろ追放したAKSに対する批判一色であった。

以下、山口真帆さん卒業発表(2019年4月21日)前後の記事のごく一部である(実際にはさらに多くの記事がある)。
以下、山口真帆さん卒業公演(2019年5月18日)までの記事のごく一部である(実際にはさらに多くの記事がある)。
また、太陽は何度でも公演の選曲の一つに黒い羊があった事は、「円満卒業」どころかむしろ「決別」として報道されたほか、「(山口真帆さんは)グループを出ていかざるをえなくなった」と産経新聞は表現している。
卒業公演について、j-castは
>NGT48というグループそのものや、卒業公演に出演しなかったメンバーとの溝が垣間見える場面もあった。
と報じた(j-cast2019年05月18日)。

さらに、山口真帆さんに対して「やり過ぎた」などと批判的に述べたことで炎上した芸能事務所会長:野田義治ですら、
>「全てを捨てるつもりで」とはいえ、少しやり過ぎた。卒業といえば聞こえはキレイだけど、そこまでしたら、グループにいられなくなるのは当然だ。
と述べ、山口真帆さんが円満卒業ではないことは当然の前提としていた。
なお、上記に述べた芸能人・著名人の発言は全体のごく一部である。
マスコミ記事を収録したまとめは右参照→NGT48デマ・ガセ「山口は円満に卒業した」←芸能人・著名人の意見をおさらいしましょう。

結論。「山口真帆さんは円満卒業だった」は、デマである。
膨大な量の報道があったため、本来は指摘するまでも無いことだが。
時間が経つとこのようなバカバカしいデマが生じるという一つの例である。

「運営は山口たちの移籍先を世話したのに恩知らず」

自ら事件を公にしたくせに告発者としての責任を何も果たさずグループを滅茶苦茶にしただけの人を手厚く送り出し、一緒について行った2人の移籍先まで世話したのにこの言い草ですからね。

とする人望団リュウタの言い分がある。
「手厚く送り出し」の部分が誤っている事については、上記節を参照。

結論から箇条書きすれば
  • AKS(NGT48運営)が移籍先を世話した根拠はない(おそらくしていない)
  • 秋元康は1人か2人に移籍先を紹介したようである(秋元康がAKSの社員ですら無かった事については、記事「秋元康」を参照)。

秋元康が長谷川玲奈さんの移籍先を世話した事につき、長谷川玲奈さんが感謝を述べた事は、長谷川さんのインタビューで明らかであるが、AKSが移籍に力添えしたとの話は一切出ていない(2019/6/10長谷川玲奈、独占インタビュー!10日から声優事務所で再出発(1/2ページ) - イザ!アーカイブ)。

むしろ、山口真帆さんに敵対的ですらあった新潮は、山口真帆さんの研音所属につき、「研音の3社(引用者注:バーニング、ホリプロ、渡辺プロダクション)に対する宣戦布告」とまで記事で書いていたほどである(デイリー新潮2019年5月31日同記事2頁目)。
(※なお実際は、研音とホリプロはそこまで険悪な関係では無い:ホリプロ(系列含む)と研音の共演関係

またスポーツ報知は、
>関係者によると、山口に興味を持った研音サイドから卒業後にアプローチ。山口本人と話し合いを重ね、契約を結ぶことになった。
と報じており(スポーツ報知2019年5月25日)、AKSないし運営が移籍先を世話したといった内容は皆無である。
  • 山口真帆さん、菅原りこさん、長谷川玲奈さんが新事務所に移籍した2019年、AKSが移籍先を世話したとする報道は一切無かった。
  • 長谷川玲奈さんが秋元康の力添えでクロコダイルに移籍したのは事実であるが、秋元康はAKS社員ではない。
  • 山口真帆さんに敵対的だった新潮は、研音が山口真帆さんをとったのはAKBグループにむしろ非好意的な姿勢を示したものと捉えていた。当時、AKSと研音の関係を良好と報じた媒体は皆無である(むしろ逆方向に煽る記事が新潮から出されていたのは前述の通りである)。

AKSが山口真帆さん達の移籍先を世話したというのはデマと断言して差し支えない。

「民事訴訟でだんまり」

>山口真帆は裁判で犯人の男との繋がりを暴露され途端にだんまりを決め込んでいます。それから一言も発していません。

というコメントを山口真帆さんのYOUTUBE動画に繰り返す者が現れた。
無論全てにおいて間違っている。

第1に、「暴行犯が『自分は山口真帆さんと繋がっていた』と主張した」だけで、暴露されたも何も無い。
これが通るのなら、「ストーカーが『自分は被害者と親密だった』と主張したら、親密であった事」になってしまう(なお信じがたい事に、吉成夏子社長は「暴行犯が言う事を信じる」という認識を示した)。

第2に、2019年10月30日にスポニチが、「暴行犯と山口真帆との間のつながり疑惑」として、暴行犯と山口真帆さんの、公的な写真撮影イベントにおけるツーショット写真を疑惑として報道した際、山口真帆さんは沈黙を破り、ツイッターで批判を行っている。
スポニチは大炎上したが、炎上の経緯についてはスポニチ写メ会デマを参照。

山口真帆さんの上記反論についてはかなりの数のメディアが報道してもおり、「だんまり」とは程遠い(スポーツ報知2019年10月30日日刊スポーツ2019年10月30日oricon2019-10-30しらべぇ2019/10/30マイナビ2019/10/30ねとらぼ2019年10月30日wezzy2019.10.30デイリースポーツ2019.10.30)。

時系列を整理すれば
  1. 暴行犯の一方的証言
  2. 吉成夏子の被害者より暴行犯を信用するとの姿勢(信じられない姿勢であった)
  3. スポニチ写メ会デマ(2019年10月30日)
  4. 山口真帆さんの反論(2019年10月30日、同日、即刻反論)
  5. 運営・スポニチ、沈黙
  6. 暴行犯と民事で和解した運営
上記となる。
肝心な事につきだんまりを決め込んでいるのは、民事で和解した運営の方である。

村雲さん

村雲颯香さんは山口真帆さんを支え続けた3人「りこぽんもふ(菅原りこ、長谷川玲奈、村雲颯香)」の内の一人である(詳細はNGT48の安心安全7と、その他のメンバー達村雲颯香さんの項を参照)。
そして、事件直後の山口さんと共に、犯人達に対峙した、勇気ある人物である。
芸能界を引退したため、「村雲颯香」とフルネームで書く事は当ウィキサイトでも少なくしているが、その村雲さんの台詞を巡り、2019年秋のマスコミ、およびその後は人望団からデマ・ガセが流布されている。

村雲さんの台詞の曲解あるいは創造デマ

村雲さんが、山口さん、菅原さん、長谷川さんが卒業した後も残留していた短い期間(2019年5月〜9月1日)において、「村雲はNGT48にシロ認定をした」「村雲は(山口の言い分通りでは無い)事件の真相を知った」といった、恣意的な報道が数回なされた。 酷いものになると東スポのように9月2日、すなわち本人が芸能人ではなくなった翌日に、「村雲が見た“暴行事件の真相”」などと報道した媒体もある(東スポ2019年09月02日)。

デマの内容をまとめると「村雲は山口の言い分を否定し、メンバーをシロと認定した」となる。
このデマを人望団が拡大再生産している。

山口さん、菅原さん、長谷川さんが卒業した後も残留して以降、村雲さんが、3か月強の間、他のメンバーと積極的に交流していた事は事実である(本人のツイートや発言、食事をしている写真などで分かる)。
だが、数々の村雲さん自身の言葉を並べれば、「村雲さんが姿勢を変えた」とは到底言えない(むしろ姿勢が一貫している)事が分かる。
どのような思いでメンバー達と接する事にしたかも、村雲さんは隠さず表明している。

卒業発表の台詞

卒業発表(2019年7月18日)の全文から重要ヵ所抜粋オリコン全文記事サンスポ全文記事)。
※村雲さんの言葉は緑色太字、注釈は赤色文字にしてある。
今年に入ってから両親とも話し合った上で卒業を決意し、2月の下旬から支配人に相談をしていました。
つまり山口さんが襲われた事件(2019年12月8日)から1ヶ月ほど経った年明けに、卒業を決意し、2月下旬には早川支配人にその意向を伝えていた。「事件の真相を後で知った」などの事があれば、「1月にした卒業の決意」を変えていたと思われる(卒業の理由が無くなるから)

それでも、私がこれまでに発信してきた想いに何一つ偽りはありません。
つまり村雲さんは、まほりこぽんと同時に「NGT48」の表記をプロフィールから外す、太陽は何度でも公演にも出るなど発信していたが、それを撤回しては居ない。

卒業まで残り僅かな期間ではありますが、その期間、ファンの皆様と、そしてNGT48のメンバーと真剣に向き合う期間にしたいと考えています。
(中略)大切だからこそ、今のNGT48には変わらなくてはいけない部分もたくさんあると思っています。
そしてグループが変わっていくことは決して簡単ではないと、この数ヶ月間で身に染みて分かりました。
それでも諦めたくないのは、NGT48が変わる姿を見て欲しい人がいるからです。
村雲さんの願いは「NGT48が変わる姿を見て欲しい」、そのための「ファンの皆様と、そしてNGT48のメンバーと真剣に向き合う期間」であった。

卒業公演時の台詞

その結果はどうであったか。
2019年8月31日卒業公演時の村雲さんの挨拶が、村雲さんの判断を検討する材料となる。
スポニチは「山口派の村雲颯香、卒業公演で“認定” 現役メンバーは“シロ”」と見出しをつけて大きく報じた(村雲颯香さんのNGT48卒業公演での台詞を「創造」した嘘つきスポニチ。元の台詞全文と比較検証。+転載した毎日新聞)。
しかしそのような内容は、村雲さんは一切述べていない。

この村雲さんの挨拶も、全文が公開されている。日刊スポーツ2019年8月31日アーカイブ
その一部を抜粋する。同じく緑色部分が引用部、赤色部分が注釈。

寂しいけど、寂しい思いで卒業を迎えられるのうれしいです。

卒業が寂しいのは普通は当たり前であるが、それが普通の当り前ではなくなっている事を表している。

これまでのNGTが変わらなければならなかった部分、足りていなかった部分は、相手の立場に立って考えて、人のことを思いやる気持ちだと思います。

NGT48には「相手の立場に立って考えて、人のことを思いやる気持ちが不足していた」と述べている。これは卒業挨拶としては極めて異例な言葉であろう。

だから私自身、その気持ちを強く持てるよう、NGTの一メンバーとして変わろうと思いました。人の気持ちを分かってもらうこと、読み取ることは簡単ではないけど、でも時間をかけて向き合っていくことは決して無駄ではないとこの数カ月間で分かりました。

自分自身がそう努めようとし、一定の成果は無かった訳では無いようである。

これからNGTには難しい道のりが待っていると思いますが、ゆっくりと時間をかけて、しっかりと向き合って、一歩一歩前に進んでほしい。今後、誰1人傷つけることなく、優しさにあふれるグループになることを祈っています。

ふつう、アイドルグループで「誰一人傷付けることなく優しさにあふれるグループ」である事は「前提」である筈であるが、「今後そうなって欲しい」つまり「今はまだそうではない」事を明らかにしている。

私も周りの優しさに気づける人でいられるように頑張ります。今日まで応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました

先の引用の通り、村雲さんは、NGT48に「しっかりと向き合って一歩一歩前に進んで欲しい。」と述べている。
当サイト管理人はこの公演時の村雲さんからの言葉の数々を聞き、「メンバーの事を叩き過ぎないで欲しい」という意図は読みとった。

だが卒業公演時の言葉を「現役メンバーへのシロ認定」と受け取る者には、読解力に致命的な問題があると考えるのが妥当である。

例えば、学校の卒業式で
「この学校が変わらなければならなかった部分、足りていなかった部分は、相手の立場に立って考えて、人のことを思いやる気持ち」
「今後、誰1人傷つけることなく、優しさにあふれる学校になることを祈っています」
…と言われて、「学校が肯定された!」と思う人は居ないはずである。普通は。
実際、サイト管理人も村雲さんの卒業公演を配信で視聴していたが、村雲さんの挨拶文にNGT48メンバー達は神妙な面持ちで聞き入っており、「肯定してくれてありがとう!」という反応を示した者は皆無であった。

中井りかさん

「ふぇ」については、中井りかさんと山口真帆さんについて#feも参照。
※中井りかさんは、事件には無関係であるにも関わらず(運営を批判する人々の間でも、さらにアンチ中井の間ですら、「中井は事件には関与していない」との見方が多数派であった)2019年の夏まで、一貫して週刊文春から「黒幕」「黒幕と関係が」などとネガキャンを受け、かなり酷い不当な風評被害を受けた。
第三者委員会報告書が言う所の「B」「C」については必死に庇い続ける週刊文春が(BとCが中井さんでは無い事は確定しており、B、Cについてはマスコミも初期には実名報道を行っていた)、どのような思惑から中井さんを叩き続けたのか、理由は不明である

山田野絵さん

仏花騒動

山田野絵さんの「仏花を貰った写真」は「仏花を知らなかっただけ」という可能性もあるのでは
山田野絵さんが、仏花(供花)と思われる花束を手に持って2019年3月17日にアップした写真が
  • 山田さんによる、山口真帆さんに対する嫌がらせ→山田、ひどい!
  • 仏花を知らない山田野絵さんに仏花を贈った、アンチ山田の嫌がらせ→山田さんがかわいそうだ!
の両説で、両面から真逆に炎上した騒動があった(ネット記事にもなった:リアルライブ2019年03月18日)。

しかし、当サイト管理人は
  • 単に、仏花を知らないファンが山田さんに仏花を贈り、山田さんも仏花と知らずに写真を撮ってアップした
という、第三説を採っている。

シティリビング記事「母に本音を直撃!「母の日」にもらってガッカリしたもの、本当に欲しいものランキング」でも、
>「花なら何でも良いと思ったのか、仏花を渡されてのけぞった」
という体験談が掲載されている。
また「母の日に息子がくれたのはカーネーションではなく仏花だった……。これって説明すべき?」といった記事例もある(2021/06/01、ママスタセレクト)。

現代社会ではお墓詣りの頻度も少なくなり、仏壇に花を供え続けるような家庭も多く無い。
「ファンも山田さんも両方仏花を知らなかったゆえの事故」という線は、十分有り得る。

ビックの時系列

山田野絵さんの「もっとビックになろうね」発言につき、部分批判と部分擁護
チームNIII千秋楽、チームG千秋楽となった日、長谷川玲奈さん・菅原りこさん・山口真帆さんが卒業発表をした日、2019年4月21日に、山田野絵さんが
「これからNGTとしてもっとビックになろうね!!!」(ビックは原文ママ)
とツイートした事が、炎上した騒動について。

2021年になっても、「山口真帆さん達の卒業発表を受けての、サイコパス的なツイート」として批判される事があった。
しかし山田野絵さんが投稿したのは、3人の卒業発表よりも1時間半ほど前である。
山口真帆さんの卒業発表は、山口さんと同じチームであったチームGキャプテンの本間日陽さんも知らなかった様子を見せていた。
別チームであるチームNIII所属であった山田野絵さんが、山口真帆さんの卒業発表を事前に知っていた可能性は限りなく低い。

時系列は以下の通りである。
  • 2019年4月21日
    • 17:34?⇒山田野絵さん、「これからNGTとしてもっとビックになろうね!」を含むツイート
    • 19:53頃⇒長谷川玲奈さん卒業発表
    • 19:55頃⇒菅原りこさん卒業発表
    • 20:00頃⇒山口真帆さん卒業発表

ただ、「チーム千秋楽公演で、何人かから卒業発表があるかもしれない」とは、マスコミでも予測され(日刊ゲンダイ2019/04/19東スポ2019年04月18日)、ネットでも予測されていた事である(トゥギャッター例)。
さらに事件発覚から3か月半程しか経っておらず騒然としている中で「もっとビックになろうね!」との発信は、「配慮を欠いていた」「軽率」との批判は、残念ながら当たる。

しかし少なくとも「卒業発表を受けてのサイコパス的な発言」は、デマもしくはガセである。
時系列を確認した上で認識の修正が必要である。

荻野由佳氏

事情聴取

「事情聴取」とは、被疑者に対する取調べだけを指す単語ではない。
刑事事件の被害者、目撃者、証人、参考人に対する取調べも、事情聴取と呼ぶこともある(取調べには応じなければならないの?|刑事事件手続きのQ&A - 千葉で刑事事件に強いアトム市川船橋法律事務所取調べ(事情聴取)とは? - 【刑事事件専門】渋谷青山刑事法律事務所(東京都渋谷区))。

したがって大前提として、警察から事情聴取を(どこで行われたにせよ)受けた事は、直ちにその者が警察から被疑者(容疑者)扱いをされた事を意味しない。
BやC(後述)にも言える事であるが、「事情聴取を受けた事」だけで被疑者扱いをする事には、法的リスクと道義的問題が発生し得る。

上記を大事な前提としつつ、
NGT荻野由佳の写真集が爆死した理由 やっぱり犯行グループとズブズブで「警察の事情聴取」を受けたメンバーだからだよな
掲示板まとめサイトで書かれていたデマもしくはガセを本項で取り扱う(まとめサイトが初出のデマ・ガセであるかどうかは不明であるが、上記文言は某掲示板まとめサイトから引用した)。

結論から言えば、荻野由佳氏が警察から事情聴取を受けたとする確たる根拠は見当たらない。

第三者委員会報告書で「B」「C」と表記されたメンバーが、警察から事情聴取を受けた事は、 で明らかである。

しかし荻野由佳氏が警察から事情聴取をされたと報じたのは、事件露見から半年以上経った2019年8月19日のリアルライブ記事(アーカイブ)のみである。
さらに同記事からは「荻野由佳」の名は削除された(2019年08月19日アーカイブ2019年12月2日アーカイブ)。
残念ながら3ヶ月経った12月2日のアーカイブしかThe Wayback Machineには残っていないが、「すぐに削除された」という書き込みは同年同月20日21:59:37にある事から、遅くとも記事公開の翌日21時59分までには「荻野由佳」の名は削除されていたと考えられる(8月20日掲示板投稿今日のまとめ保管庫(2019/08/19〜2019/08/24))。
リアルライブは普段から、独自取材をして書いている痕跡が認められる記事は乏しい。
リアルライブが「荻野由佳氏は事情聴取を受けた」といった独自情報を得たとも考えにくい。
また、Cの名は事情聴取を受けた者として削除していない所から、NGT48運営から圧力を受けたという線も考え難い。

リアルライブの普段からの信用性を考慮すれば、メンバーの名前を記憶違いで誤記したと考えるのが自然である。荻野由佳氏は事件への様々な対応等で批判を受けており、「批判を受けているメンバー=事情聴取を受けたメンバー」であるとリアルライブ記者が思い込んで誤記する事は有り得る。
おそらくこの時の「単なる誤記⇒断り書きなく削除」の流れが、ガセの震源の一つである。

そもそも被害者や目撃者からの聴取も「事情聴取」と呼ばれる事もある(再掲:渋谷青山刑事法律事務所)のは前述の通りである。
「事情聴取」という言葉の持つ意味は広く曖昧である。
チームNIIIの副キャプテンでもあった荻野由佳氏が、チームないしグループ全体の状況を聞く為といった理由で、関係者として、警察官から任意での事情聴取をされた可能性までは否定できない。
だがそれは全メンバー・全スタッフについても同様に考えられる程度の可能性でしかない。

単なる誤記が疑われる程度の1記事を基に、「荻野由佳が事情聴取を受けた事がある」と断言調で書き、それが被疑者扱いを意味するかのようにネットに書き込むことには、名誉毀損の法的リスクと、道義的問題があり、やめるべきである。

宣伝写真文字入れ

荻野由佳氏は2019年4月17日「ヘザー」で浴衣のモデルとして登場した際、炎上した(おたぽる2019年4月24日FASHIONSNAP.com2019年04月24日)。
※当時、サイト管理人も、荻野由佳氏にではなくヘザーに対して、事件が全く解決していない段階での起用とキャンペーン開始を強く批判した。この時期はまだ山口真帆さんは事件露見後、表に出てすらおらず、山口真帆さんが久し振りにステージに姿を見せたチームG千秋楽公演(同年4月21日)の前であり、事件解決どころか着地点も全く見えていない状態であった。

その後、匿名掲示板「ガールズチャンネル」において、
「ムカつくあのコはいじめてツブそ #おぎゆかた で強いオンナになろう♥」
という台詞が入れられた、荻野由佳氏の浴衣写真が投稿された。
当サイト管理人が調査した範囲で、最も古い画像投稿日時は2019/04/24(水) 08:19:07、ヘザーが同月23日に広告をとりやめた翌日である(当該画像投稿)。

これをヘザーか何らかの企業が作成したかのように勘違いするネットユーザーが現れているが、ヘザーが作成した画像では無い。
元画像はこちらこちらにあるが、文字は入れられていない。
文字が入れられたと思われる壁の部分には荻野由佳氏の影も映っており、画像の壁の部分に文字等を塗りつぶした形跡は皆無である。

このような悪質な悪戯、ないし悪意ある画像加工や拡散は、道義的に許されないばかりか、ヘザーおよび荻野由佳氏に対する名誉毀損や、ヘザーに対する著作権侵害にあたる法的リスクもあり(その他にも法的リスクが有り得る)、やめるべきである。

(管理人ブログ)

以下、ヘザー炎上について、2021年8月27日に一応の総括を試みた管理人のブログ。 荻野由佳氏が何をしたのかについて、当サイト管理人が考えている事については、下記ブログを参照。

複数メンバーを巡るデマ・ガセ

加藤美南氏と中井りかさん

荻野由佳氏と清司麗菜さん

荻野由佳氏と清司麗菜さんが、2017年2月4日の「気まぐれオンステージ」で山口真帆さんだけをはぐれ者にしていじめた、とするデマがあった。

しかし2017年2月4日とその直後の時期のネットでの反応を検索しても、当時、山口真帆さんのファン達の間でも、そのような受け止められ方はされていない。
むしろ、検証まとめに収録した、2017年2月の反応例として取り上げた山口真帆さんのファンの一人は、「まほほん、おぎゆか、れいにゃー、毎回楽しいステージをありがとうございました」と述べ、好意的感想に終始している(2017年2月4日)。
なおこのファンは、山口真帆さん達の卒業・太陽は何度でも公演を最後にAKBGのファンを辞め、山口真帆さん・菅原りこさん・長谷川玲奈さんを応援する事を宣言してアカウントを休眠させており(2019年5月20日)、決して事件を軽視する立場・性格のファンではない。

荻野由佳氏ファンは
  • このステージは全国握手会のステージイベントであってきっちりリハをするコンサートや劇場公演とは違う
  • だからこそメンバーはアイコンタクトや合図やフォローしあったりしてそれが経験にもなる
ものであると解説ツイートをしている。

荻野由佳氏と中井りかさん

荻野由佳氏と中井りかさんが、2021年1月13日、SHOWROOMでお酒を飲みながらたこ焼きパーティーを配信していた所、一時的に配信が止められた。
これにつき、一部で「SHOWROOMの規約違反ゆえに止められたのだ」と批判されたが、当サイト管理人等が調査したところ、SHOWROOMでは飲酒しながらの配信は禁止されていない。
下記三つの規約で、「酒」「アルコール」のヒットが無い(2021年5月4日時点)。 荻野と中井さんの配信の数日後に、AKBGメンバーではない配信者がお酒を飲みながらSHOWROOM配信する場面を当サイト管理人も目撃しており、飲酒しながらの配信は禁止されていない。

但しAKBG内の内部規則で、飲酒配信には事前許可が必要らしい、とも言われている※。
過去には大家志津香さんも一時配信停止された事があったらしい※。
※但しこれらは「複数からの情報提供」によるものであり、「AKBGの内部規則」自体の明文が発見されたわけではない。

以下、それらの検証まとめ。 結論としては、
  • 「荻野由佳氏と中井りかさんは、SHOWROOM規約を破った」は誤り。
  • 「荻野由佳氏と中井りかさんは、AKBGの内部規則に違反したと思われる」は、おそらく正しい
という事になる。

第三者委員会を巡るデマ・ガセ

「第三者委員会の弁護士は一方の話だけで暴行の態様を事実認定した」

暴行の事実認定と根拠」も参照。

第三者委員会の弁護士は一方の話だけで暴行の様態を事実認定しちゃってる
というデマが繰り返し名流されているが、報告書は「山口真帆さんが言うからそうである」などと書いていない。
弁護士がそのような内容を書けるわけがない。

第三者委員会は、暴行の態様を事実認定した理由として以下を挙げている。
  • 山口真帆さんの主張の一貫性
    • 山口真帆さんは一貫して「顔をつかまれ、押し倒されそうになった。」「顔をつかみ、押し倒そうとしてきた。」「目と鼻のあたり、親指と人差し指で山口氏の両こめかみを押さえるような形で、顔面をつかんだ。」と主張している。
  • 山口真帆さんが嘘をつくのなら、もっと強い暴行態様を述べる事も可能
  • 被疑者が「顔を掴んだ」点を明確には否定していない
    • 委員会は被疑者らに弁解の機会を与えようとしたが、被疑者らはその機会を無視した。
  • 警察官の言動
    • 不起訴処分の理由は明らかではないものの、捜査を担当した新潟警察署刑事第一課の警察官の言動からは、態様はともかくとして被疑者らによる山口氏に対する暴行の事実は認定されているものと思われる。

おそらくこの主張をしている人物と周辺の同調者は、報告書を読んでいないと思われる。
13人もガン首揃えて当事者一方の話しか聞いていないのに事実認定は軽率だと発言する人が居なかったのかと。
などと述べ、これをRTしたりいいねしたりして、委員会を不当に貶める言動は、弁護士13名に対する名誉毀損に該当するおそれがある。
第三者委員会報告書

加藤竜司氏(加藤美南氏の父親)を巡るデマ・ガセ

加藤美南氏の父である加藤竜司氏につき、影響力が過大評価される向きがある。
例えば「株式会社新宣の社長である」ことから、「新潟県で多大な影響力を行使し、警察の捜査にも影響を与えた」といった風聞がある。
本項では、加藤竜司氏にそもそもそこまでの影響力があったとは考えられない事から、その風聞がデマないしガセである事を論証する。

なお、本項はあくまで「加藤竜司氏は、警察の捜査に影響を与えることができるほどの権力者ではない」事の論証である。
加藤竜司氏は新宣の取締役社長として、NGT48が登場しようとしていた国民文化祭にも関わっていたし(株式会社 新宣|新潟日報LEADERS倶楽部)、今村悦朗と2022年1月も親しげにフェイスブックで交流している事が確認されている(2022.02.23)。
従って、竜司氏がNGT48運営と全く関係無いという訳ではない。
但しどの程度の関係性か、それは2016年から、2022年1月までの間、一定した関係性が続いているのか、詳細は不明である(後節:「新宣のケータリング」も参照)。

新宣で、代表権の無い取締役社長

加藤竜司氏は、2015年3月3日から(新宣サイトアーカイブ)2020年5月31日まで(登記簿謄本)取締役社長であった。
新宣は平成26年度で年商約10億円であり、それなりの規模の会社である(新宣サイトアーカイブ)。
しかし加藤竜司氏は代表取締役ではなく、絶対的権力者では無かった。

新宣は佐野家のファミリー企業と思われる(以下、佐野家の人々も謄本やウェブサイトで名前は公に確認可能であるが、検索結果に事件に関係のない人物を巻き込むのを避けるため、姓+イニシャル表記とする)
同社の代表取締役は2019年4月22日まで佐野K氏と佐野Y氏の二人体制、2019年4月22日以降は佐野Y氏が単独で代表取締役を務めている(登記簿謄本)。
同社のウェブサイトでは、2022年5月23日現在、代表取締役は佐野Y氏、取締役社長が丸山氏である事が確認できる(新宣(会社概要))。
同社において「社長」は代表取締役ではなく取締役であるという体制を、加藤竜司氏が「取締役社長」を務めていた頃から2022年5月23日現在まで継続している。

「母方は佐野姓」というデマ・ガセ

新宣が佐野家のファミリー企業であるという事が徐々に知られ始めたため、「加藤竜司氏が絶対的な権力を持つ、地域の有力者」というストーリーと矛盾が生じたためか、「加藤美南氏の母方が佐野家・佐野姓。佐野Y氏は加藤竜司氏の妻」という風説も一時ネットに流れた。
しかしそれはまず考えられない。

もし加藤竜司氏と佐野Y氏が夫婦で、加藤美南氏がその娘であれば、佐野Y氏が旧姓を使用する場合、登記簿謄本では現姓と併記しなければならない。
形式としては
>取締役 現姓 ○○ (旧姓 ○○)
のように登記簿謄本では表記される(会社・法人の役員変更登記に関する重要なお知らせ - 法務局 平成27年2月27日(金)から(PDF))。
だが佐野Y氏は佐野姓だけで新宣の登記簿謄本にも記載されている。

仮に加藤美南氏の両親が事実婚で籍を入れていなければ「母親は佐野姓」という事は有り得るが、取締役社長という要職に就ける婿を事実婚の状態で迎えるかは、小さく無い疑問が残る。

何より、加藤美南氏の加藤姓が不自然な事になる。
事実婚の夫婦から生まれた子ども(非嫡出子)は、母の姓を名乗る(民法790条2項。事実婚(内縁)の子供は、戸籍や苗字はどうなる?認知は? | 法律事務所・弁護士への相談ならLegalus)。つまりこの場合、生まれた時の届出は「佐野美南」になる。
事実婚で子の姓を父と同じ姓にする場合、養子縁組もしくは家庭裁判所の許可といった手続きが必要になる(事実婚(内縁)の妻や子供が夫の苗字へ名前を変更するには?司法書士事務所エベレスト)。
美南氏の両親が事実婚であったと仮定した場合、佐野家が「事実婚の婿」として迎えた竜司氏の姓である加藤姓を、養子縁組もしくは家庭裁判所の許可といった煩雑な手続きを経て、孫娘である美南氏に名乗らせている事になる。
まず考え難い状態である。

加藤竜司氏の欄も登記簿謄本で確認済であるが、加藤竜司氏にも「佐野竜司(加藤竜司)」といった旧姓併記は無いため、加藤竜司氏が佐野姓に改姓したといった事実も無い。

加藤竜司氏がその後新宣の取締役社長を辞任し他社に移った事(後述)、佐野Y氏がそのまま新宣の代表取締役を務めている事実を合わせても、「佐野家に加藤竜司氏が婿入りした」とする風聞は、デマもしくはガセである。

なお、加藤美南氏の母親はテレビにも出た事があるようであるが、そのテレビを見た方は、美南氏の母親と佐野Y氏と同一人物であるか、佐野Y氏が登場するYOUTUBE動画を見れば一目瞭然の筈である(美Vision002 シンセンホールディングス(2021/02/09))。

右記まとめでも検証:「加藤美南の親族が社長」云々の噂は、要注意。デマもしくはガセの公算大です。株式会社新宣の登記簿謄本も調査されました。

新宣のケータリング

新宣とAKSは全く無関係であったという訳では無い。
NGT48がデビューしたばかりの頃、ケータリングサービスを新宣が提供していた事もある。
その際、NGT48メンバーは、「ケータリングで食べたいものがあれば加藤美南に言う」といった事象があった(加藤美南氏の御父上の加藤竜司氏は、(株)新宣から(株)サウンドエイトに移りました。後者では取締役ではありませんより)。

一方で、加藤美南氏はNGT48表題曲でセンターに立つ事を切望していたが、それは卒業まで叶わなかった(表題曲ではないものまで範囲を広げれば、センターに立った事はある/モデルプレス2018.09.06:NGT48加藤美南、初単独センターでコメディエンヌぶり発揮 柏木由紀らがマネージャーに<心に太陽>)。

「ケータリングでメンバーが食べたいものを選べるが、センターには立てない」という表面の事象を見れば、加藤美南氏・加藤竜司氏親子に「大きな」影響力あるいは権力があったと言って良いかは、微妙である。

サウンドエイトで、専務執行役員→取締役

「デマ」というより、単に発信者の中で情報が更新されていない結果として、「加藤竜司氏は新宣の社長」と2021年以降も述べられる事がある。
しかし加藤竜司氏は株式会社新宣の取締役職を2020年5月31日に辞任し(登記簿謄本で確認)、株式会社サウンドエイトに移っている。開催支援について | 主催者の方 |朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター」といったページで、加藤竜司氏の名前が株式会社サウンドエイトの担当者として挙げられている(但し同サイトでは役職は書かれていない)。

加藤竜司氏は株式会社サウンドエイトでは「専務」職に就いている。
「全広連」2020年 9月号 - 全日本広告連盟(PDF)では「専務取締役」となっているが、おそらく誤記で(サウンドエイト社が登記を怠っているとは考えにくい)、おそらく専務執行役員(当時)と思われる。
  • 2020年5月31日まで、新宣の取締役(登記簿謄本で確認)
  • 2020年6月1日から9月までの間に、サウンドエイトで取締役では無い専務に就任(全広連2020年9月号に「専務取締役」と記載されているため、それまでに専務に就いていたと考えられる)
  • 2021年4月1日に加藤竜司氏が株式会社サウンドエイトの取締役に就任し、2021年4月19日に登記された事を、2022年5月に同社の登記簿謄本で当サイト管理人が確認した。

加藤竜司氏についてのまとめ

加藤竜司氏は平社員ではなく、「取締役社長」「専務執行役員」「専務取締役」などの要職に就いている。
会社員としては成功者の部類に入る、会社でそれなりの力を持つ人物と評価できる。

しかし県政や警察に影響力を行使し得る権力者と考えるのには、地位と事業規模を合わせて鑑みれば、無理がある。

また、「加藤美南氏の母方が、新宣の経営者である佐野家である」とする根拠の無い風説も、先述の通り、極めて疑わしい。
もし加藤美南氏の母方(つまり加藤竜司氏の妻)が新宣の佐野家なのであれば、新宣からサウンドエイトに移った現象の説明も難しくなる。

そもそも本当に地域での権力者と呼べる人物であれば、娘である加藤美南氏をStandby3のような無名の株式会社(用語集・索引#Standby3も参照)ではなく、有名な芸能事務所に入れようとするであろう。
それができないという事が、加藤竜司氏の影響力が限定的なものである事を示していると、当サイト管理人は考えている。

加藤竜司氏が、事件を巡り何らかの悪影響を新潟県政・新潟県警に与えたというのは、そこまでの影響力をそもそも加藤竜司氏が保持している(いた)とは考えられないため、デマないしガセであると考えるのが妥当である。

秋元康氏

「秋元康は事件前に総合プロデューサーを下ろされていた」とするデマ・ガセが述べられた。
勿論誤りである。
  • (正)秋元康は事件当時、AKSの取締役では無かったしAKS株も持って無かった
  • (正)事件当時は吉成夏子が100%株主で代表取締役で、全権を持つ独裁者だった
  • (正)秋元康は総合プロデューサーだった
  • (正)秋元康の責任の軽重は議論が分かれている
  • (誤)秋元康は総合プロデューサーでは無かった
詳細は「秋元康」を参照。

「教授が自ら論文を取り下げた」デマ・ガセ

>某教授がNGTについて根拠不明の論文を取り下げた時も表立ってではなく、ひっそりと本人に抗議の手紙が届いたのだ。

とするデマがあるが、おそらく筑波大学人文社会系の平山朝治教授の件を指していると思われる。

実際は(旧AKS)ヴァーナロッサムが、データベースからの削除や謝罪文の掲載などを大学に要求し、筑波大学が論文をサイトから削除した(産経新聞2021/6/18時事通信(2021年06月18日))。
平山教授は筑波大学とヴァーナロッサムに対し、原状回復(論文の再公開)と慰謝料など損害賠償を求め、東京地裁に2021年6月18日に提訴している(産経新聞2021/6/18時事通信(2021年06月18日))。
つまり
  • (誤)ヴァーナロッサムが平山教授本人に抗議の手紙を出し⇒平山教授が論文を取り下げた
  • (正)ヴァーナロッサムが筑波大学に論文の削除と謝罪文の掲載を要求した⇒筑波大学が論文をサイトから削除した
「平山教授が論文を取り下げた」のであれば提訴にまで至るはずもなく、これは単純にデマもしくはガセである。

平山教授の見解については、同教授によるブログのカテゴリ「平山朝治のブログ・筑波大NGT事件(7)」を参照。

なお、当サイト管理人は、平山教授の提訴は支持し、学問の自由や表現の自由は尊重するべきであると考えるが、平山教授の論文(論説)の内容については距離をとっている。
当サイト管理人の姿勢の詳細は、当サイト管理人のブログ「平山朝治教授訴訟に対する、私三鶴の姿勢(2021年7月10日版)」を参照。

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