編集日時:2021年04月28日(水) 21:06:34履歴
- サイトマップ / 用語集・索引
- トップページ / 事件略史
- NGT48暴行事件:解説マンガ(←「NGT48暴行事件って何だっけ?」という方はまずこちら。)
本ページでは、当サイト内各所で使っている相関図を解説する。
英語版相関図(In English)→Diagram of the Assault of Yamaguchi Maho (NGT48 assault) in English
当相関図は、NGT48暴行事件の、明らかになっている事実のほんの一部であり、当サイトで詳述している内容の1割にも満たないが、「NGT48暴行事件ってどういう事件だったか」という方への、「入門用相関図」である。
「堅い情報」の整理に目的を限定し、不確かな情報や憶測は排除している。そのため、ある程度事件を追っている人からは「物足りない」「不足している」と感じられるかと思うが、あくまで「堅い情報に限定した入門図」という事で御理解頂きたい。
日本語版は2021年2月23日に更新。
「堅い情報」の整理に目的を限定し、不確かな情報や憶測は排除している。そのため、ある程度事件を追っている人からは「物足りない」「不足している」と感じられるかと思うが、あくまで「堅い情報に限定した入門図」という事で御理解頂きたい。
日本語版は2021年2月23日に更新。
- 基礎は第三者委員会報告書であるが、本相関図でも当サイト全体でも、同報告書を絶対視しているわけではない。
- 「メディア一社しか報道していない内容」「クロスチェックできない事柄」は盛り込んで居ない。
- 「アイドル本人のツイート発信」といった、「公に検証可能な一次資料が存在する事柄」は入れている。
「B」「C」については、「BCがそれぞれ自ら『警察に行った』とツイートした」「第三者委員会報告書で『警察に行った』とされたのはBC2人だけ」「向かいの部屋に住んでいたのはB」という事は公開情報・第三者委員会報告書で分かっており、容易に特定は可能ではある。
しかし、BとCの刑事責任には否定的な見解が大勢であり、繊細な人権問題が絡むため、本サイトでは「マスコミが『BやCは疑惑を否定している』とした記事のタイトル」といった例外(逆に言えば、マスコミはかなり実名で報道してしまっている)を除き、BとCの実名を表記しておらず、本相関図でも実名を記していない。
当サイト管理人は当サイト読者にも、「B」「C」の表記に留め、言及も最小限とする事を推奨する。
また、特定が簡単であるからこそ、過剰な憶測を交えた記述にも、人権問題が生じ得るため、止める事を推奨する。
なお、本相関図には「A」が入っていない。これはバス降車後に丙から声を掛けられ、「バス乗車者の情報」を丙に教えてしまった「A」の責任の軽重の判断につき、相関図に入れる重みがあるかどうかに作成者・管理人が迷ったためである。
当サイト管理人は「Aの責任は軽かった可能性がある」と考えているが、「責任は一切無い」との確証は無い。
最も責任が軽い場合の想定でも、「『注意』『指導』は必要であった」と考えてはいる。
一方で、怪しげな猫背の不審な男からいきなり声を掛けられて、即座に適切な対応を毅然ととる事をAに要求するのも、聊か酷かもしれない。何しろこの丙は翌年、別アイドルグループのメンバーに駅で2時間もつきまとい、個人情報を聞き出すようなヤカラなのである(東スポ(2020年01月20日)、財経新聞(2020年01月20日))
ただ、重要な前提として、Aは暴行犯甲乙丙らと、メールやLINEをやり取りする程の仲では無かったと推認できる。もしメールやLINEをやり取りするような関係であれば、バス降車後のAにわざわざ丙が直接声をかけて、情報を得る必要は無かった筈である(仮にその程度のつながりがあれば、バスに乗っているAと、甲乙丙のいずれかが、メールかLINEでやり取りすれば事は済んだ)。
詳細はNGT48暴行事件における「Aの責任」が「軽い」可能性についてを参照。
しかし、BとCの刑事責任には否定的な見解が大勢であり、繊細な人権問題が絡むため、本サイトでは「マスコミが『BやCは疑惑を否定している』とした記事のタイトル」といった例外(逆に言えば、マスコミはかなり実名で報道してしまっている)を除き、BとCの実名を表記しておらず、本相関図でも実名を記していない。
当サイト管理人は当サイト読者にも、「B」「C」の表記に留め、言及も最小限とする事を推奨する。
また、特定が簡単であるからこそ、過剰な憶測を交えた記述にも、人権問題が生じ得るため、止める事を推奨する。
なお、本相関図には「A」が入っていない。これはバス降車後に丙から声を掛けられ、「バス乗車者の情報」を丙に教えてしまった「A」の責任の軽重の判断につき、相関図に入れる重みがあるかどうかに作成者・管理人が迷ったためである。
当サイト管理人は「Aの責任は軽かった可能性がある」と考えているが、「責任は一切無い」との確証は無い。
最も責任が軽い場合の想定でも、「『注意』『指導』は必要であった」と考えてはいる。
一方で、怪しげな猫背の不審な男からいきなり声を掛けられて、即座に適切な対応を毅然ととる事をAに要求するのも、聊か酷かもしれない。何しろこの丙は翌年、別アイドルグループのメンバーに駅で2時間もつきまとい、個人情報を聞き出すようなヤカラなのである(東スポ(2020年01月20日)、財経新聞(2020年01月20日))
ただ、重要な前提として、Aは暴行犯甲乙丙らと、メールやLINEをやり取りする程の仲では無かったと推認できる。もしメールやLINEをやり取りするような関係であれば、バス降車後のAにわざわざ丙が直接声をかけて、情報を得る必要は無かった筈である(仮にその程度のつながりがあれば、バスに乗っているAと、甲乙丙のいずれかが、メールかLINEでやり取りすれば事は済んだ)。
詳細はNGT48暴行事件における「Aの責任」が「軽い」可能性についてを参照。
運営からメンバーに対して、箝口令が布かれていた事は(運営は否定しているが)真実である。
運営は、被害者に寄り添う言葉の発信をメンバー達に禁じた。
そのため、メンバー達からの寄り添う言葉は極端に少なくなったが、逆に運営の弾圧下で勇気を振り絞って出した言葉には、真実味が増す事となった。
その「真実の言葉群」の詳細は、NGT48の安心安全7と、その他のメンバー達を参照。
そのため、メンバー達からの寄り添う言葉は極端に少なくなったが、逆に運営の弾圧下で勇気を振り絞って出した言葉には、真実味が増す事となった。
その「真実の言葉群」の詳細は、NGT48の安心安全7と、その他のメンバー達を参照。
2019年初頭、文春の報道を基に作られた相関図には、「中井りかさんが黒幕」などとするものが多数あった。
だがそれは、完全に冤罪であり、デマである。書いた者には名誉毀損の法的リスクもある。
中井りかさんが事件に関与していないのは、事件被害者たる山口真帆さんが、事件翌日に進んで中井りかさんと和気藹々とツイートし合っている事などで、簡単に論証できる。
下記画像等の詳細は当サイト内のページ「中井りかさんと山口真帆さんについて」を参照。
だがそれは、完全に冤罪であり、デマである。書いた者には名誉毀損の法的リスクもある。
中井りかさんが事件に関与していないのは、事件被害者たる山口真帆さんが、事件翌日に進んで中井りかさんと和気藹々とツイートし合っている事などで、簡単に論証できる。
下記画像等の詳細は当サイト内のページ「中井りかさんと山口真帆さんについて」を参照。
渡辺洋行氏が株式会社ヴァーナロッサムの取締役を2020年8月31日に辞任していた事が、有志による株式会社ヴァーナロッサム登記簿謄本の調査により明らかになった(intention@NGT48さん取得の登記簿謄本、2020年11月30日取得、同年12月19日に公表)。
2020年12月19日に相関図を更新し、上記の旨、追記した。
2020年12月19日に相関図を更新し、上記の旨、追記した。
- NGT48暴行事件略史(トップページ内での略史)
- 被疑者ら(←NGT48暴行事件の犯人グループ)
- 厄介(←暴力的迷惑ヲタ集団)
- 人望民(←アンチ山口真帆・陰謀論集団)
- (旧AKS)ヴァーナロッサム(←NGT48運営会社について)
- NGT48の安心安全7と、その他のメンバー達(←NGT48メンバー・元メンバー達の良い言動を集めたページ)
- 中井りかさんと山口真帆さんについて(←再評価が必要な中井さんの良い言動集)
- 「つながり」について
当画像に下部に貼り付けてある通り、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスでの「表示—改変禁止」としています。
簡単に言えば
>原作者のクレジット(氏名、作品タイトルなど)を表示し、かつ元の作品を改変しないことを主な条件に、営利目的での利用(転載、コピー、共有)が行えるCCライセンス。(クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは)
を付与しています。
本画像には作成者の名前(「三鶴」+ツイッターID)も入っていて自動的にクレジット表示も伴いますため、画像を改変しなければ、営利目的・非営利目的を問わず(アフィリエイト収入を伴うサイトやブログでもYOUTUBE等動画でもマスコミでも)、使用・配布はご自由です。
簡単に言えば
>原作者のクレジット(氏名、作品タイトルなど)を表示し、かつ元の作品を改変しないことを主な条件に、営利目的での利用(転載、コピー、共有)が行えるCCライセンス。(クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは)
を付与しています。
本画像には作成者の名前(「三鶴」+ツイッターID)も入っていて自動的にクレジット表示も伴いますため、画像を改変しなければ、営利目的・非営利目的を問わず(アフィリエイト収入を伴うサイトやブログでもYOUTUBE等動画でもマスコミでも)、使用・配布はご自由です。
- (2019/01/22 東洋経済)AKBグループ、人気メンバー以外「放置」の代償
- (2019/03/27 東洋経済)山口真帆さん暴行事件の騒動に映るAKBの凋落
- (2019.4.21 産経新聞)「できること卒業しかない」 NGT48暴行被害の山口真帆さんが舞台で発表
- (2019年04月29日 弁護士ドットコムニュース)NGT暴行問題の本質「アイドルではなく、運営人材を粗製濫造した結果ではないか」
- (2019年5月18日 朝日新聞)NGT山口さんからDM 中森明夫さん「私は泣いた」
- (2019.09.20 wezzy)NGT48はなぜ、寮内でのメンバーと男らの密会を頑なに認めないのか
- (2020年1月20日 財経新聞)アイドルハンターの懲りない再犯の裏にあるものとは?
- (2020年5月28日)弁護士 深井剛志先生のツイートをまとめたもの:弁護士 深井剛志先生によるNGT事件関連の見解資料集
- 深井剛志先生はNGT48暴行事件関連で最も多くのツイートをして下さったほか、多くの質問に答えて下さいました。
- 深井先生の御著書:地下アイドルの法律相談(日本加除出版)
- (2019年03月25日 弁護士ドットコム 河西 邦剛 弁護士)NGT暴行事件、ファンとメンバー、運営との癒着疑惑に踏み込まず…調査報告書を分析
- (2020-04-08) 弁護士 師子角允彬のブログ)和解内容の評価(NGT裁判)
- (2019/09/16)弁護士 岡野武志先生 元NGT48山口真帆さん暴行事件の音声データを弁護士が解析してみた / 闇弁タケシ
- (2020/04/19)弁護士 高橋裕樹先生 【何のための裁判だったのか】違和感ばかりのNGT暴行損害賠償請求裁判 そのポイントと理由を弁護士が徹底解説!!
- NGT事件の諸相関図について(当サイト管理人ブログ)