当wikiはNGT48事件につき、第三者委員会報告書、マスコミ記事、メンバー達の発言、法人の登記簿謄本、弁護士の見解等々、検証可能な範囲で確かなことを整理し。未だに撒き散らされ続けるデマ・ガセに対抗します。

渡辺洋行(わたなべ ひろゆき)は、投資家・会社役員。独立系ベンチャーキャピタルのB Dash Venturesの代表取締役(2014年3月号 | 事業構想オンラインB Dash Ventures株式会社)。

AKS(現ヴァーナロッサム)にはB Dash Venturesとして出資(2019年7月4日起業・創業・資金調達の創業手帳)、非常勤の社外取締役(2019年7月1日〜2020年8月31日)を務めた(Sproot公式、ヴァーナロッサムの登記簿謄本)。
Sproot(HKT48とNGT48の親会社)では代表取締役(Sproot公式)、Flora(NGT48運営会社)とMercury(HKT48運営会社)では取締役を務めている(両社の登記簿謄本)。

漢字表記は渡邊洋行であるが(Sproot公式、AKS・Sproot・Flora・Mercuryの登記簿謄本)、本人のツイッターアカウント(当該アカウント)、各種マスコミ記事((2014年3月号 | 事業構想オンラインB Dash Ventures株式会社))でも「渡辺洋行」の表記が使われていることもあり、本記事も「渡辺洋行」表記を用いる。

AKBグループにおける役職

渡辺洋行は、AKBグループにおいて下記の役職に就いている。
AKS(ヴァーナロッサム)社外取締役2019年7月1日〜2020年8月31日
Sproot(HKT48・NGT48親会社)代表取締役2020年2月6日〜現職
Flora(NGT48運営会社)取締役2020年5月1日〜現職
Mercury(HKT48運営会社)取締役2020年5月1日〜現職
非常勤の社外取締役であったAKSはともかく、Sproot、Flora、Mercuryについては、単に出資しているという立場では無く、各社の取締役会に参画している経営者でもある。
なお、Flora代表取締役 岡田剛と、Mercury代表取締役 前田治昌は、Sprootで取締役を務めている。
親会社と子会社で、互いの代表取締役が取締役を務める関係になっている。
また、Sproot、Flora、Mercuryの監査役は、全て坂本護が務めている。

NGT48暴行事件「後始末」への対応

渡辺洋行は、NGT48暴行事件が発生した当時はAKSと関係は無かった。
したがって、事件当時の当事者では全く無い。

しかし、2020年6月5日のツイートでは、分社化された後のNGT48運営親会社の社長としてコメントを出し、その後のNGT48の方向性につき声明を出した。
その声明には
  • これまでの経営がやり方を間違えていた
  • 現役メンバー、スタッフ、会社に対する誹謗中傷には、今後全て法的手段で対抗します
  • 卒業メンバーへの誹謗中傷や付きまといややめて欲しい
  • 会社としても卒業生を応援し続ける組織に致します
といった内容が含まれていた。
当時は半分の期待と、半分の警戒・懐疑で迎えられたが(渡辺洋行Sproot社長、NGTファンへ挨拶。それに対する賛否両論。半分の評価と半分の懐疑・批判)、本当に声明通りに実行されるのかという疑問はあったものの、声明の内容自体には好意的な反応が殆どであった。

その後、NGT48は
  • 山口真帆さん達を含めたサインボールの全撤去
  • チームG公演と、太陽は何度でも公演を配信せず
  • 山口真帆さんにかかる箝口令の強化(写真一枚、上がる事も無くなった)
を1年半以上継続。

渡辺洋行の言葉のうち、履行されたのは だけ。
卒業生にかかる言葉は一切履行されていない。

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