当wikiはNGT48事件につき、第三者委員会報告書、マスコミ記事、メンバー達の発言、法人の登記簿謄本、弁護士の見解等々、検証可能な範囲で確かなことを整理し。未だに撒き散らされ続けるデマ・ガセに対抗します。

松村匠(まつむら たくみ)は、株式会社AKSで取締役を務め、NGT48暴行事件当時、運営に関する責任者であった人物(THE PAGE「NGT48暴行事件 第三者委報告を説明(全文2)」2019/3/22)。

(旧AKS)ヴァーナロッサム」も参照。

経歴

フジテレビ出身(THE PAGE 2019/3/22)。
2011年までフジテレビに在籍して『とんねるずのみなさんのおかげです』、『とんねるずのみなさんのおかげでした』『森田一義アワー 笑っていいとも!』に携わった(日経新聞アーカイブ2012/3/26 7:00テックインサイト2019.01.16)。

2012年3月26日報道時点で、松村匠は「AKB48の運営会社・AKSのコンテンツビジネス本部の本部長」であった(日経新聞アーカイブ2012/3/26 7:00)。

そして2014年6月30日、AKS取締役に就任した(出典:AKS閉鎖謄本)。
2014年6月30日は、吉成夏子以前に代表取締役を務めていた窪田康志が、代表取締役・取締役を辞任した日である(出典:AKS閉鎖謄本)。

すなわち松村匠は、窪田康志体制下でも働いていた一方で、吉成夏子社長体制で新たに取締役となった人物である。

2014年から2019年まで、代表取締役吉成夏子の下で働いた取締役達のうち、長い間取締役を務めていたのは、松村匠と大村拓也である。
始期は不詳であるが、2019年1月〜3月頃に、
  • 大村拓也:取締役専務(経営・経理全般、経営企画全般)
  • 松村匠:取締役(運営に関する全部の責任)
  • 寺田明弘:取締役(海外事業、2018年8月1日から取締役)
といった分掌になっていた(THE PAGE 2019/3/22)。

NGT48暴行事件への対処

2019年1月から3月22日まで、表に出て記者達の質問に答えるなどしていたのは、AKS取締役たる松村匠であった。
2019年3月22日の第三者委員会報告書記者会見でも、松村匠が主に記者達との質疑応答を担った。
しかし2019年4月に松村匠は異動されており、記者会見で「持ち帰る」としていた課題は結局今まで提出されていない。

2019年6月30日、松村匠はAKS取締役を辞任。IZ*ONE責任者に異動した(スポーツ報知2019年7月2日

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