3月22日の、
第三者委員会報告書説明会で、NHKの記者は今後秋元さんはそのようにガバナンスであったりとかセキュリティーの部分にタッチはしていかないということでしょうか。」と質問し、秋元康の行動への疑問を隠していない(
THE PAGE2019/3/22)。
渡邉裕二は、「NGT48騒動で総合プロデューサーの秋元康氏は責任逃れ!」と題し、「運営側どころかメンバー同士でも不信感が漂い、混乱しているグループで、平然と『総合プロデューサー』を謳っている秋元氏ってなんなのだ」「秋元氏に自覚がないのか無責任という以外ない」と厳しく批判した(
BLOGOS 2019年03月28日)。
wezzyは、「秋元康はAKSと関係無い」論につき、「秋元氏が直々にAKS所属タレントの安全管理の問題に取り組んでいたとは誰も思っていない。だからといって、『なんで俺が……』という他人事の態度で済ませていい問題ではないから、疑問の声が飛んでいる」と述べ、秋元康の沈黙に疑問を呈した(
wezzy2019.04.01)。
田中秀臣は、「上手くいくときには、AKB48の制作者として自身を売り出し、そして現在のような批判の強い時期には沈黙を続ける。これもまた社会的な常識とはかけ離れているように、筆者には思える。」と、秋元康を強く批判した(
NGT山口真帆卒業「秋元康よ、AKBを去れ」 - iRONNA(2019/04/23))。
リテラは2016年4月に自誌が秋元康の歌詞を批判した際、AKS法務部から抗議および削除要請のメールを受けたことを紹介し(リテラは「恫喝」と表現している、
2016.04.23LITERA/リテラ)、秋元康とAKSは無関係とする各所からの見方に疑問を示し、秋元康の責任を問う記事を書いた(
2019.05.05LITERA/リテラ)。
但し、2019年3月から5月までのこれらの秋元康に対する批判は、「
太陽は何度でも」の歌詞を山口真帆さん達に秋元康が提供した事が明らかになる以前の記事であることは、割り引いて読む必要がある。
太田光は2019年9月4日、直接秋元康に質問している。「なんで新潟のこと(NGT48の一連の騒動)何にも言わねえんだよ。おかしいじゃんって言ったらさ。『だってホントにわかんねーんだもん』ってスネてた」と、2019年9月11日午前1時のラジオ「JUNK 爆笑問題カーボーイ」で述べている(
スポーツ報知2019年9月11日)。