2019年10月30日まで、「山口真帆と暴行犯がつながっていたらどうするんだ、その証拠が出たらどうするんだw」とする声が、2019年6月頃からの一部ネガキャンの中で上がっていた。
しかしスポニチが「満を持して」出して来た「衝撃写真」が、「誰でも撮れる写メ会写真」だけであった事で、「山口真帆と暴行犯がつながっていた説」は、陰謀論を除き完全に消滅した。
事件直後から不審な報道姿勢であった文春は、「かつて山口と直接仕事をしたことがあるという、NGTスタッフ」の言葉として、
AKSはくだんの写真よりもさらに強い証拠を準備しており、二の矢、三の矢として提出する予定だと言われています。裁判を通して、事件にはNGTメンバーが関与していなかったこと、ひいては『メンバーが犯人をけしかけて、犯行が行われたというのは、山口の妄言だった』ことを立証するため、AKSの吉成夏子社長は躍起になっています
と報じた(
アーカイブ。
注意点は2つある。
第一に、ここでもやたら山口真帆さんに敵対的である「NGTスタッフ」は何者なのか(「
厄介なマネージャー」も参照)。
第二に、なぜ
AKSが二の矢・三の矢を提出する予定なのか。
被疑者が写メ会イベントで撮影した写真なのだから、
被疑者らが裁判に提出し、かつ被疑者らがスポニチに流した…と考えるのが自然である、筈である。
だがなぜか「
AKSが」写メ会写真を一の矢として放った事になっている。その事に「NGTスタッフ」も、文春記者も、一切違和感を感じていない。
だが、これ以降、「二の矢・三の矢」が登場することは無かった。