NGT事件につき、第三者委員会報告書、マスコミ記事、メンバー達の発言、弁護士の見解等々を比較・整理し、何が「確かに言えること」かを整理します。


NGT事件では、様々な弁護士の先生方が考察を発表されて来たが、AKS側代理人弁護士を除いて、そのほぼ全てが犯罪被害者でありまた運営からのパワハラを受けた山口真帆さんに寄り添うものであった。
本項ではそれら弁護士の先生方の見解へのリンクを整理する。
また、NGT事件に限らず、相次ぐ疑問ある不起訴処分の陰にある、起訴便宜主義起訴独占主義といった問題に関する法学論文や、新潟県議会で話題になった地方自治法百条委員会関係の法律説明も扱う。
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弁護士の先生方の見解(2018年12月山口さん暴行事件)

報道された弁護士の先生がたの御見解

久保利 英明 先生

>多くの企業不祥事で第三者委員会の委員長を歴任(NHK「職員の株取引問題に関する第三者委員会」委員長など)、日本銀行のコンプライアンス会議メンバーで日弁連のガイドライン策定の中心人物でもある、久保利英明弁護士(日比谷パーク法律事務所):左記紹介文は、下記東洋経済記事から引用

岡野 武志 先生

弁護士の先生方の見解(2018年6月公表中井さん殺害予告事件)

不起訴処分と起訴便宜主義

自宅玄関で女性が襲われても、不起訴処分になってしまった、NGT48暴行事件。
ここでは「不起訴処分と無罪は違う」という基礎知識から、「不起訴処分制度の問題」「(徹底的な)起訴便宜主義についての問題」といった、今回の事件で露見した法律面の諸問題を扱う飼料へのリンクを集める。

不起訴処分と無罪の違い

暴行罪と傷害罪と強姦未遂罪

性犯罪と不起訴処分

不起訴処分と起訴便宜主義

EUにおける起訴便宜主義

  • ヨーロッパの『一事不再理』と起訴便宜主義の連合レベルへの格上げ
    • 原題:Das europäische „ne bis in idem“ und die Aufwertung des Opportunitätsprinzips auf Unionsebene, 著者:ペトロプロス ヴァシリオス、訳者:佐川 友佳子、香川大学法学会、2012年6月20日
    • ※シェンゲン圏(≒EU)において、「一事不再理」原則が、「二重処罰の禁止」「二重訴追の禁止」のいずれを対象とするのかが不明確な問題などを扱った論文翻訳。63ページにおいて「もっとも厳格に起訴法定主義を志向しているのは,とくに,イタリア,スペイン,そしてギリシャの刑事訴訟法」と書かれており、EU加盟国においても、起訴便宜主義と起訴法定主義を巡る姿勢が異なる事が分かる。
    • 著者はドイツ法において「起訴便宜主義は,その適用の前提の決定に鑑みれば,起訴法定主義に対する補足として理解されるのであって,その対立として理解されるのではない。」ともしている。起訴便宜主義と起訴法定主義が単純に対立するものではない事にも注意が必要であろう。

検察審査会

その他の法律・権利問題

厄介観客の追放と損害賠償

関連書籍紹介

深井剛志先生の御著書

  • 地下アイドルの法律相談 (日本語) 単行本 – 2020/7/20
  • 深井 剛志 (著), 姫乃 たま (著), 西島 大介 (著)

師子角允彬(ししかど のぶあき)先生が寄稿された書籍

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